たった1行の設定でOK!Claude Codeをお気に入りのAIで動かす方法
【これを読むと何ができるようになる?】
Claude Codeの便利なファイル編集やコマンド実行の機能を、あなたが普段使っている別のAIサービスを使って実行できるようになります。これにより、特定の作業が得意なAIを選んだり、場合によっては利用料金を気にせず使えたりするようになります。
準備するもの
- Claude Codeがパソコンにインストールされていること。
- 使いたいAIサービスの「APIエンドポイントURL」という、インターネット上の住所のような情報。(例:
http://localhost:11434/v1) - (もし必要なら)そのサービスにログインするための「APIキー」というパスワードのような文字列。
手順(ステップごとに丁寧に)
ステップ1: 「ターミナル」を開いて設定画面を呼び出す
まずは、コマンド(パソコンへの命令文)を入力するための「ターミナル」というアプリを開きましょう。
- Macの場合:
Commandキーとスペースキーを同時に押して、「Spotlight検索」に「terminal」と入力してEnterキーを押します。 - Windowsの場合:
Windowsキーを押してスタートメニューを開き、「cmd」または「powershell」と入力してEnterキーを押します。
ターミナルが開いたら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。これは、Claude Codeに「これから設定を変更します」と伝えるための命令です。
claude-code config
api_key = ... や model = ... といった、現在の設定内容がいくつか表示されれば成功です。
ステップ2: AIサービスの「住所」を教える
次に、Claude CodeがどのAIサービスに話しかけに行けばいいか、その「住所(APIエンドポイントURL)」を教えます。以下のコマンドのここにAIサービスのURLを貼り付けの部分を、あなたが準備したURLに書き換えてから入力し、Enterキーを押してください。
(この例では、自分のパソコン上で動く「Ollama」というサービスのURLを入れています)
claude-code config set api_base_url http://localhost:11434/v1
「Configuration 'api_base_url' set to '...'」というメッセージが表示されれば、無事に住所を覚えさせることができました。
ステップ3: 使うAIの「名前」を教える
接続先のAIサービスの中には、複数のAIがいる場合があります。どのAI(AIの個性やバージョンみたいなもの)を使うか名前で指定してあげましょう。以下のコマンドの使いたいAIの名前の部分を書き換えて、Enterキーを押してください。
(この例では、「llama3」という名前のAIを指定しています)
claude-code config set model llama3
「Configuration 'model' set to '...'」というメッセージが表示されれば成功です。
※もし、あなたが使いたいサービスで「APIキー」というパスワードが必要な場合は、claude-code config set api_key ここにAPIキーを貼り付け というコマンドも実行してください。
ステップ4: 設定が正しく変わったか確認する
最後に、設定がちゃんと保存されたかを確認しましょう。もう一度、最初のコマンドを入力します。
claude-code config
表示された一覧の中に、先ほど設定したapi_base_urlとmodelが正しく表示されていれば、すべての設定は完了です!これで、いつものようにClaude Codeを使うだけで、指定したAIサービスが裏側で動いてくれるようになります。
うまくいかないときは
- 「
command not found: claude-code」と表示される場合
Claude Codeが正しくインストールされていない可能性があります。もう一度インストール手順を確認するか、一度ターミナルを閉じて開き直してみてください。 - AIに話しかけてもエラーになる(Connection refusedなど)場合
ステップ2で設定した「住所(URL)」が間違っているか、接続先のAIサービスが起動していない可能性があります。URLが正しいか、サービスがパソコン上でちゃんと動いているかを確認してください。 - 「認証エラー(Authentication error)」などと表示される場合
そのサービスが必要としている「APIキー」が設定されていないか、間違っている可能性があります。正しいAPIキーを確認し、claude-code config set api_key ...コマンドで設定し直してみてください。
もっと活用するには
慣れてきたら、プロジェクトごとにAIを一時的に切り替える、なんてこともできます。例えば、普段は設定したAIを使いつつ、この作業だけはAnthropicの高性能なAI「claude-3-opus-20240229」にお願いしたい、というときは以下のようにコマンドの後ろに--model 使いたいAIの名前を追加します。
claude-code "この関数のレビューをお願いします" --model claude-3-opus-20240229
また、設定を元に戻して、標準のAnthropicのClaudeを使いたくなったら、以下の2つのコマンドを実行すれば、設定を削除して元に戻せます。
claude-code config unset api_base_url
claude-code config unset model
※Claude Codeは継続的にアップデートされます。最新情報は公式ドキュメントをご確認ください。
情報源:@JulianGoldieSEO のポストをもとに編集部が解説記事として構成しました。

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